20世紀西洋人名事典 「ロイキャンベル」の解説
ロイ キャンベル
Roy Campbell
1901.10.2 - 1957.4.23
英国の詩人。
南アフリカ生まれ。
オックスフォード大学を中退して、ロンドンのボヘミアン芸術家と交わる。闘牛士としても知られる。夢想家肌のロマン主義者で、風刺的で華麗な作風が特徴である。1924年「燃える亀」で一躍有名になる。’35年ローマ・カトリックに改宗。’57年自動車事故により死亡。主な著書に、「花咲くアシ」「ジョージアド」「ダーク・ホースの光」、自伝的著作に、「破れた記録」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報