ローズポーク(読み)ろーずぽーく

事典 日本の地域ブランド・名産品 「ローズポーク」の解説

ローズポーク[畜産]
ろーずぽーく

関東地方茨城県の地域ブランド。
茨城県の花である薔薇にちなんで名づけられたローズポーク。ランドレース種・大ヨークシャー種・デュロック種という3品種の豚を7世代にわたってかけ合わせ選抜した系統豚である。専用の飼料でじっくりと肥育しているため、肉質には弾力があり、きめも細かくやわらかい。加工品でも味噌漬けハムなどは人気がある。特に、ハムは本格的手づくりで、塩漬けに時間をかけ、冷凍庫で熟成させたものを炭火乾燥して桜のチップで燻製にする。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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