ロード・エドワード・クリスチャン・ディビッド・G.セシル(その他表記)Lord Edward Christian David Gascoyn Cecil

20世紀西洋人名事典 の解説

ロード・エドワード・クリスチャン・ディビッド・G. セシル
Lord Edward Christian David Gascoyn Cecil


1902 - 1986
英国批評家
元・オックスフォード大学教授
オックスフォード大学卒業後、母校の教授となり、1929年詩人ウィリアム・クーパーの評伝「傷ついた鹿」で認められる。作家に対する同情的理解俊敏公正な批判が調和した穏健で良識的批評、美しい文体が特色で、「ビクトリア朝初期の小説家たち」(’34年)、「ジェイン・オースティンの肖像」(’78年)など多くの批評、伝記を書いた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む