ワイナポトシ山(読み)ワイナポトシサン

デジタル大辞泉 「ワイナポトシ山」の意味・読み・例文・類語

ワイナポトシ‐さん【ワイナポトシ山】

Huayna Potosíボリビア西部、アンデス山脈のレアル山群に属する山。標高約6200メートル。ラパスの北約30キロメートルに位置する。山頂付近は万年雪に覆われ、ラパス郊外のエルアルトから山容を一望できる。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ワイナポトシ山」の意味・わかりやすい解説

ワイナ・ポトシ山
わいなぽとしさん
Nevado Huaina Potosí

南アメリカ、ボリビア・アンデス高峰。標高約6200メートル。アルティプラノ高原の東縁をなすレアル山脈中部、ラ・パス市街の北約30キロメートルに位置する。標高約4000メートルの高原から、氷雪を頂くピラミッド型の山容を呈してそびえている。古生代地層に貫入した花崗閃緑(かこうせんりょく)岩の岩体よりなる。

[松本栄次]

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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