デジタル大辞泉 「ワイプ」の意味・読み・例文・類語 ワイプ(wipe) 1 映画・テレビで、一つの画面を片隅からふき取るように消していき、そのあとに次の画面を現していく場面転換の方法。また、画面上に別の場面を重ねること。2 録音・録画テープ、またコンピューターの記憶装置などからデータ類を消去すること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「ワイプ」の意味・読み・例文・類語 ワイプ 〘 名詞 〙 ( [英語] wipe 布などで拭くの意 ) 映画・テレビなどで、一つの画面を片隅から拭い去るようにして消していき、そのあとに次の画面を現わして行く場面転換の方法をいう。[初出の実例]「与吉さんおとよさんはワイプされ、文子一郎が浮きあがる」(出典:あとみよそわか(1948)〈幸田文〉雑草) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
知恵蔵mini 「ワイプ」の解説 ワイプ 映像技術において、新たな画面を差し込むことで拭き取る(ワイプ)ように元の映像を消していく画面切り替えの方法。画面の右から左に移動するように次の映像が入ってきたり、画面の片隅から広がるように次の映像に切り替わったりなど、複数のパターンがある。転じて、メイン画面の一部分に小窓のような別画面を設けて映像を表示する演出方法もワイプと呼ばれる。後者はテレビにおいて、メイン画面で中継先の映像を映し、小窓でスタジオの出演者の様子を映す、といった使われ方をし、バラエティー番組や情報番組で定着している。 (2013-5-31) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by
ASCII.jpデジタル用語辞典 「ワイプ」の解説 ワイプ 元の画面に次の画面が割り込むようにして表示されていく映像効果のこと。また、元の映像を次の映像が押し出すように表示されていく映像効果を「プッシュワイプ」という。トランジションとしてよく利用される。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ワイプ」の意味・わかりやすい解説 ワイプwipe 映画用語。画面転換の方法の一つで,画面の片方の端から拭い去るように次の画面を現す手法。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by