ワシリーアクショーノフ(その他表記)Vasilii Pavlovich Acksyonov

20世紀西洋人名事典 「ワシリーアクショーノフ」の解説

ワシリー アクショーノフ
Vasilii Pavlovich Acksyonov


1932.8.20 -
ソ連小説家
カザン生まれ。
医師として働いた後、1960年に「同期生」を発表、スターリン批判後における若い世代の誕生を宣言した小説として異常な反響を呼び、一部から手厳しく批判されたものの作家として認められた。その後「月への道半ば」(’62年)、「パパ、なんて読むの」(同年)などで若い世代の圧倒的な支持を受けるが、ソ連体制下での活動が困難になり、’80年にはソ連を去り、おもにアメリカで活動。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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