デジタル大辞泉 「ンガウンデレ」の意味・読み・例文・類語 ンガウンデレ(N'Gaoundéré) カメルーン中北部の都市。アダマワ高原の中心地。港湾都市ドゥアラ、首都ヤウンデと鉄道で結ばれる交通の要地。1830年代にイスラム教徒のフルベ人に建設され、首長国の首都が置かれた。ウガンデレ。ヌガウンデレ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ンガウンデレ」の意味・わかりやすい解説 ンガウンデレNgaoundéré カメルーン中北部の町。ガルア南方約 220km,アダマウア山地中に位置。伝統的にフラニ族の中心地で,19世紀前半にフラニ族の王国の一部として建設。 1974年にドゥアラ港と 927kmのトランスカメルーン鉄道で結ばれた。農畜産物の集散地で,酪農のほか皮革製造,綿花加工などの工業がある。国内航空の寄港地。人口6万 1925 (1987推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報