ンガウンデレ(その他表記)N'Gaoundéré

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ンガウンデレ」の意味・わかりやすい解説

ンガウンデレ
Ngaoundéré

カメルーン中北部の町。ガルア南方約 220km,アダマウア山地中に位置。伝統的にフラニ族の中心地で,19世紀前半にフラニ族の王国の一部として建設。 1974年にドゥアラ港と 927kmのトランスカメルーン鉄道で結ばれた。農畜産物の集散地で,酪農のほか皮革製造,綿花加工などの工業がある。国内航空寄港地。人口6万 1925 (1987推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む