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アイヌ舞踊 アイヌぶよう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アイヌ舞踊
アイヌぶよう

アイヌの舞踊。熊祭そのほかの祭りの祝宴や,村に異変が起こったときなどに行なわれる。酒宴の席の踊りで,一座の長老が頂き手をして一歩一歩踏みしめながら数歩進み,同様にして戻るのを繰り返すタプカラ(力踏み踊り)や,祭りの余興に歌に合わせて立って円陣をなして踊るリムセ(輪舞)など 12種類が伝承されている。タプカラでは所作に合わせサケハウ(サケ声)という歌声や祈願や祝意をこめた歌詞を歌う。また,リムセには円座して囃しながら 1~2人がキツネ,ツル,バッタなど動物の動作を模倣する踊りも含まれる。1984年アイヌ古式舞踊として国の重要無形民俗文化財に指定。2009年世界無形遺産に登録された。(→アイヌ音楽

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