アウトレット・ストア(読み)アウトレットストア

百科事典マイペディア 「アウトレット・ストア」の意味・わかりやすい解説

アウトレット・ストア

余剰在庫品やキズ物を格安の価格で販売する店。outletは排出口の意で,元来は米国メーカー工場の過剰在庫を売る店舗を指した。流通経費を省き倉庫様店舗で販売される。米国ではこれらの店舗を集めたアウトレットセンター急増低価格武器に成長している。日本では1993年に第1号店が出店し,以後アパレルメーカーなどを中心に店舗が増加している。→ディスカウント・ストア

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流通用語辞典 「アウトレット・ストア」の解説

アウトレット・ストア【outlet store】

アウトレットとは、販路、売り先の意味で、一般的にはメーカー直営の販売店をこのようにいう。特定顧客のみを対象にする店舗や顧客の反応などの市場情報を得るための店舗として設置されることが多い。最近では、ブランドメーカーが直接出店する巨大な郊外型ディスカウンターのアウトレット・ストアという業態が誕生している。

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ブランド用語集 「アウトレット・ストア」の解説

アウトレット・ストア

アウトレット・ストアとは、メーカーや専門店が売れ残り品や規格外品を格安で販売するための店のことをいう。

出典 (株)トライベック・ブランド戦略研究所ブランド用語集について 情報

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