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アキノギンリョウソウ あきのぎんりょうそう

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アキノギンリョウソウ
あきのぎんりょうそう / 秋銀竜草
[学]Monotropa uniflora L.

イチヤクソウ科の多年草で、全体が白色の腐生植物。別名ギンリョウソウモドキ、中国名は水晶蘭(らん)。8~10月に白い花が下向きに開き、花冠は長さ約2センチメートル、子房は5室。茎は果期に高く伸長し、(さくか)は上向く。丘陵帯から山地帯の林内に生え、北海道、本州、四国、九州およびアジア、北アメリカに広く分布する。[高橋秀男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のアキノギンリョウソウの言及

【ギンリョウソウ(銀竜草)】より

… ギンリョウソウモドキMonotropa uniflora L.(英名Indian pipe)はギンリョウソウに似るが,晩夏から秋に開花し,萼片の縁は不規則に裂け,子房は3~5室,果実は上向きにつく蒴果(さくか)なので区別される。東アジア,北アメリカの温帯に広く分布し,アキノギンリョウソウの名もある。【山崎 敬】。…

【シャクジョウソウ(錫杖草)】より

…北海道から九州にみられ,北半球の温帯,亜寒帯に広く分布する。 同属のギンリョウソウモドキ(一名アキノギンリョウソウ)M.uniflora L.(英名Indian pipe)は全体白色で茎上に1個の花をつけ,ギンリョウソウに似ているが,秋咲きで蒴果(さくか)を作るので異なる。【山崎 敬】。…

※「アキノギンリョウソウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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