アクリジン染料(読み)あくりじんせんりょう(その他表記)acridine colors

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アクリジン染料」の意味・わかりやすい解説

アクリジン染料
あくりじんせんりょう
acridine colors

ジアミノアクリジンC13H11N3を基本骨格にもつ塩基性染料総称黄色、橙(だいだい)色、褐色色素で、絹、羊毛、皮革染色一部利用されているが、むしろ薬理活性のあるものが多く、医薬品防腐剤として重要なものも多い。アクリノールリバノール)は代表的な薬用黄色色素である。

[飛田満彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

化学辞典 第2版 「アクリジン染料」の解説

アクリジン染料
アクリジンセンリョウ
acridine dye

アクリジンを基本体とする染料の総称.染料としては日光に弱い黄色ないしオレンジ色少数塩基性染料を含むにすぎない.殺菌剤や医薬品として重要なものがあるが,発がん性が認められているものもある.ただし,アクリジン染料に構造的に近い顔料には,日光にきわめて堅ろうな赤色キナクリドンがある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む