アクロテリオン(その他表記)〈ギリシャ〉akrōtērion

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「アクロテリオン」の意味・読み・例文・類語

アクロテリオン

  1. 〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] akrōtērion ) ギリシア、ローマなどの建造物の、破風の頂や隅(すみ)を飾る彫像。神・人間・怪物などの単身像、または群像。多く大理石、あるいはテラコッタ製。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アクロテリオン」の意味・わかりやすい解説

アクロテリオン
akrōtērion; acroterium

建築用語。ギリシア・ローマ建築の破風の頂上両端に載せられた装飾,もしくは小彫像。様式化したパルメットを刻んだ装飾板が多いが,スフィンクスニケなどの彫像を載せた場合も少くない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む