アスカニエル家(読み)アスカニエルけ(その他表記)Askanier

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アスカニエル家」の意味・わかりやすい解説

アスカニエル家
アスカニエルけ
Askanier

東部ハルツに興ったドイツの家門。 1100年頃アスカニエル伯を名のり,ザクセンに広大な領土を獲得。アルブレヒト (熊伯) のときブランデンブルクを征服,その辺境伯となり,ドイツ人を移住させてブランデンブルク辺境伯領の基礎を築いた。その子ベルンハルトは,80年ザクセン部族公ハインリヒが皇帝フリードリヒ1世と争って公位を追われたとき,その領土を継いでザクセン公となった。ブランデンブルク辺境伯の家系は 1319年に断絶,ザクセン公の家系はベルンハルトの孫の代に2系に分かれ,その主流ザクセン=ウィッテンベルク家は金印勅書で選帝侯の位を与えられたが,1423年に断絶した。

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