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アズキゾウムシ

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栄養・生化学辞典の解説

アズキゾウムシ

 [Callsobruchus chinensis].コウチュウ目カブトムシ亜目ハムシ科に属する.アズキササゲエンドウなどの貯蔵中に害を及ぼす虫.

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百科事典マイペディアの解説

アズキゾウムシ

マメゾウムシ科の甲虫の1種。体長3mm内外。卵形,赤褐色で黒斑があることが多い。幼虫はアズキ,ササゲなどの種子を食い荒らす害虫で,成虫は適温であれば年に数回発生を繰り返す。
→関連項目マメゾウムシ

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世界大百科事典 第2版の解説

アズキゾウムシ【Callosobruchus chinensis】

甲虫目マメゾウムシ科の昆虫で,貯蔵アズキの害虫として有名(イラスト)。別名アズキマメゾウムシ。体の背面は通常赤褐色であるが,頭頂,上翅の基部と中央部,末端部が黒化する個体が多い。また全体が黒化するものもある。胸部の背面の基部中央には白色毛からなる縦の斑紋があり,上翅にも白色毛からなる斑紋がある。雄の触角は櫛(くし)状,雌ではのこぎり状。体長約2.5mm。世界の温帯から熱帯にかけて広く分布し,日本では北海道を除く本州以南に分布する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アズキゾウムシ
あずきぞうむし / 小豆象虫
Chinese seed beetle
[学]Callosobruchus chinensis

昆虫綱甲虫目マメゾウムシ科に属する昆虫。アズキの大害虫で、日本のほか世界の温・熱帯域に広く分布する。体長2.5ミリメートル内外。上ばねは普通褐色で前後と中央に横の黒紋(こくもん)があり、小楯板(しょうじゅんばん)とその直前に白色毛の紋がある。触角は雄ではくし歯状、雌では鋸歯(きょし)状。1年に数回発生し、貯蔵アズキの表面皮に産卵する。幼虫は豆内部を食害し、越冬する。近似種が2~3ある。[中根猛彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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