[生]1828.2.14. デューズ [没]1885.1.16. パリ フランスの小説家,ジャーナリスト。エコール・ノルマル・シュペリュール (高等師範学校) に学ぶ。 1870年『19世紀』 Le Dix-neuvième siècle紙を創刊,共和主義の立場から論陣を張った。作品には『パリの結婚』 Les Mariages de Paris (1856) ,『耳を切られた男』L'Homme à l'oreille cassée (62) ,『ある公証人の鼻』 Le Nez d'un notaire (62) ,『田舎の結婚』 Les Mariages de province (68) など。その他,戯曲,文芸・社会批評の著書多数。アカデミー・フランセーズ会員 (84) 。