アブー(読み)あぶー(英語表記)Abu

デジタル大辞泉 「アブー」の意味・読み・例文・類語

アブー(Abu)

マウントアブー

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アブー」の意味・わかりやすい解説

アブー
About, Edmond

[生]1828.2.14. デューズ
[没]1885.1.16. パリ
フランスの小説家,ジャーナリスト。エコール・ノルマル・シュペリュール (高等師範学校) に学ぶ。 1870年『19世紀』 Le Dix-neuvième siècle紙を創刊共和主義の立場から論陣を張った。作品には『パリの結婚』 Les Mariages de Paris (1856) ,『耳を切られた男』L'Homme à l'oreille cassée (62) ,『ある公証人の鼻』 Le Nez d'un notaire (62) ,『田舎の結婚』 Les Mariages de province (68) など。その他,戯曲,文芸・社会批評の著書多数。アカデミー・フランセーズ会員 (84) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「アブー」の意味・わかりやすい解説

アブー
あぶー
Abu

インド北西部、ラージャスターン州南部の避暑地。人口4万7320(2001)。アラバリ山脈の一部をなすグル・シカーム山(1722メートル)の山腹、標高1200メートルにあり、平地より気温が低く、緑に囲まれた別荘地でもある。イギリス統治時代には、ラージャスターン統治政府も一時ここに移されていた。11~14世紀に建立されたジャイナ教寺院があり、内部大理石の細かい彫刻で名高く、巡礼者、観光客が多い。

[中里亜夫]

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デジタル大辞泉プラス 「アブー」の解説

アブー

岡山県玉野市にある渋川動物公園で飼育されているアルダブラゾウガメメス。2017年8月に園外に逃走、その姿が防犯カメラに映っていたため“脱走ゾウガメ”として話題となる。約2週間後、懸賞金をかけたことで捜索者が増え、無事発見された。

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