アルナルド・ダ・ブレシア(英語表記)Arnaldo da Brescia

世界大百科事典 第2版の解説

アルナルド・ダ・ブレシア【Arnaldo da Brescia】

1100ころ‐54
イタリアの教会改革運動者。ブレシアに生まれる。パリでアベラールに学んだといわれる。1119年にブレシアに戻り,聖職売買や教会の世俗化を激しく攻撃し,人びとに衝撃を与えた。聖堂参事会の首席司祭として市民に大きな影響を与えたが,教皇によって追放されてパリへ赴いた。ここでアベラールとベルナール(クレルボーの)の論争に参加。前者を支援したが,サンスの教会会議でアベラールと共に有罪の宣告を受けた(1140)。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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