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アンチューサ bugloss

翻訳|bugloss

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世界大百科事典 第2版の解説

アンチューサ【bugloss】

ヨーロッパ,アフリカアジアの各地に30~40種あるムラサキ科の二年草。数種が花壇や切花用に栽培されるが,多くつくられるのは,地中海沿岸地方原産のアンチューサ・アズレアA.azurea Mill.(=A.italica Retz.)で,5~6月に碧藍(へきらん)色の花をつけて美しい。草丈は1~1.5m,葉は長楕円形で大きく茎葉に粗い毛があるので,和名はウシノシタクサという。春には枝を分けてその先端に巻散(けんさん)花序に5弁の筒状花をつける。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンチューサ
あんちゅーさ
[学]Anchusa azurea Mill. (=A. italica

ムラサキ科の一、二年草。和名はウシノシタクサ。南ヨーロッパ原産。草丈は1~1.2メートル、茎葉に白色の綿毛を密生する。5~6月に根出葉の中から茎を伸ばし、分枝する枝先に藍青(らんせい)色の小花を多数つける。一般には高性のイタリカ種が栽培されるが矮性(わいせい)のカペンシス種のブルー・チャームも栽培される。花壇、切り花、鉢植え用とされ、秋播(ま)きすれば翌春開花する。耐寒性が強く栽培は容易。大形のワスレナグサと思えばよい。[柳 宗民]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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