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アンティーブ アンティーブAntibes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アンティーブ
Antibes

フランス南東部,アルプマリティム県,カンヌ東方のコートダジュールにのぞむ港湾都市ギリシア人マルセイユに次いで建設した港。ガリア (ゴール) の地で最初に自治市となった。ローマ属州ガリアの時代の城壁跡もある。9世紀サラセン人に破壊されたのち,プロバンス王国,次いでフランス王領の南辺の要塞として数々の戦いを経験し,現在も城塞が残っている。旧グリマルディ城 (14~16世紀) は美術館となっていて,ピカソの絵画や陶器の所蔵が多い。現在は重要な海浜観光保養地で,ヨットハーバーもある。バラを主とする花卉栽培,陶器製造の中心地。人口7万 688 (1990) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンティーブ
あんてぃーぶ
Antibes

南フランス、リビエラ海岸にある保養・観光都市。ニースの南西約22キロメートルにある。人口7万2412(1999)。花卉(かき)栽培の中心地として有名で、園芸農学校がある。町は4世紀にギリシアの植民地として建設されたのに始まる。ローマ時代の遺跡があり、またグリマルディ城(14世紀と16世紀に建設)はピカソ美術館となっており、観光客を集めている。[青木伸好]

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