ウイング

デジタル大辞泉 「ウイング」の意味・読み・例文・類語

ウイング(wing)

鳥や航空機の翼。
空港ビルなど建物左右翼状に伸びた部分
舞台そで
サッカーではフォワードラグビーではバックスの左右両端の位置。また、その位置の選手

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精選版 日本国語大辞典 「ウイング」の意味・読み・例文・類語

ウイング

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] wing )[ 異表記 ] ヰング
  2. 鳥や飛行機の翼。
  3. 建築物の主要部の左右側面に延びた部分をいう。特に、劇場の舞台の左右の書割(空間)。
    1. [初出の実例]「廊下を突き当って右へ折れた翼(ヰング)の端の室へ案内された」(出典:満韓ところどころ(1909)〈夏目漱石〉四二)
  4. サッカーやラグビーなどで、左右両端の位置。前衛の左右両翼。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「ウイング」の解説

ウイング

正式社名「株式会社ウイング」。情報・通信業。平成3年(1991)設立本社は新潟市中央区蒲原町。ソフトウェア開発会社。新潟県・首都圏地盤。コンピューターシステム導入の提案コンサルティングパッケージソフトウェアの企画開発・販売などを行う。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

世界大百科事典(旧版)内のウイングの言及

【レース】より

…衣服や衣服の装飾,アクセサリー,カーテンやテーブル掛けなどの部屋飾りに用いられる透し模様のある布。俗ラテン語のラキウムlacium(〈結んでできる輪〉の意)を語源とし,1本または何本かの糸を,かがる,からげる,編む,結ぶ,より合わせる,組み合わせるなどして透し模様にしたものをいう。しかし広義には,はじめに布があってその布の一部を切り取る,織り糸を引きしぼる,あるいは抜き取ってかがるなどして透し模様にしたもの,また網状の布(ネットやチュールなど)に模様を刺繡してレース状に加工したものもレースの名で呼ばれる。…

※「ウイング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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