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ウエマツソウ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウエマツソウ
うえまつそう / 植松草
[学]Sciaphila tosaensis Makino

ホンゴウソウ科の小形の多年草。発見者の植松栄次郎にちなんで命名された。茎は高さ6~10センチメートル、1枚から4、5枚の鱗片葉(りんぺんよう)があり、茎頂の総状花序に3~9個の花をつける。花序の上の花は雄花、下の花は雌花である。花期は7~10月。林内に生え、腐生生活を行う。本州の中部地方以西から沖縄、小笠原(おがさわら)に分布する。[清水建美]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のウエマツソウの言及

【ホンゴウソウ】より

…関東地方から沖縄まで分布地があるが,ややまれにしかみられない。 ウエマツソウSciaphila tosaensis Makinoは雄花の葯隔に付属突起がなく,花被裂片は細い線形である。和名は発見者の植松栄次郎にちなむ。…

※「ウエマツソウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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