エケルンド(その他表記)Ekelund, Vilhelm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エケルンド」の意味・わかりやすい解説

エケルンド
Ekelund, Vilhelm

[生]1880.10.14. スコーネ
[没]1949.9.3. サルトショルバーデン
スウェーデンの詩人。初め郷土主義の影響を受け,『春の微風』 Värbris (1900) などの繊細な自然賛歌から出発して,やがて神秘主義へ傾いたが,『酒神賛歌』 Dithyramber i aftonglans (06) を最後に詩作をやめ,箴言 (しんげん) 風の散文に転じた。その作品は難解で,大衆には親しみにくかったが,多くの詩人,小説家に大きな影響を与えた。

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