エディター

デジタル大辞泉 「エディター」の意味・読み・例文・類語

エディター(editor)

雑誌・書籍などの編集者
映画フィルム編集者。
コンピューターで、文章ソースコードなどを書くときに使われる、文字データの作成・編集用ソフト。テキストエディター

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「エディター」の意味・読み・例文・類語

エディター

〘名〙 (editor)
① (新聞・雑誌・書籍の)編集者。編集人。〔新しき用語の泉(1921)〕
当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一一「山村は〈略〉東都新報とかいふニウス(しんぶん)のヱヂトル(記者)に傭(やと)はれるとかいふはなしだ」
映画フィルム録音テープの編集をする機械、または編集者。〔モダン用語辞典(1930)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「エディター」の解説

エディター

編集用アプリケーションプログラム総称。文字データを扱うことからワープロ・ソフトと似ているが、主にプログラムを作成するためにつくられたもの。単にエディターという場合、文字情報の編集を目的とするテキストエディターを指す。ワープロ・ソフトに比べて規模が小さく、市販ソフトのほかインターネットで配布されているオンラインウェアも多い。テキストエディターのほか、画像を編集するグラフィックエディター、音楽を作成する音楽エディター、HTMLCGIを作成するためのHTMLエディターなど、さまざまな種類のエディターがある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

IT用語がわかる辞典 「エディター」の解説

エディター【editor】

「テキストエディター」の略。◇「エディタ」ともいう。⇒テキストエディター

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android