ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エブリコ」の意味・わかりやすい解説
エブリコ
Fomitopsis officinalis
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担子菌類、サルノコシカケ目サルノコシカケ科のキノコ。針葉樹とくにカラマツの老木の幹に生え、多年生。全体は鐘形で、高さ15センチメートル以上になる。肉は白色で、堅いがもろく、苦味がある。年々下側に管孔(くだあな)の層をつくって成長する。北半球に広く分布し、日本では亜高山帯でとれる。主成分はアガリシン酸で、結核の制汗剤として薬局方に載せられたことがある。民間ではかぜ、腹痛などの特効薬として珍重するが毒性があるので注意が必要。エブリコのほかトオボシの名があるが、いずれもアイヌ語に由来する。
[今関六也]
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...