デジタル大辞泉 「オウムアムア」の意味・読み・例文・類語 オウムアムア(‘Oumuamua) 《ハワイ語で「最初の使者」の意》2017年、ハワイ大学のマウイ島の天文台で発見された太陽系外から飛来した観測史上初の恒星間天体。長さが400メートル以上ある極端に細長い葉巻型で、岩石質または金属質とされる。秒速25キロメートル以上で飛来し、太陽の重力で軌道を変え、地球から約2万4千キロメートルまで接近。その後、火星の軌道を越えて秒速約40キロメートルで太陽系から遠ざかりつつある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例