コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

オゴタイ・ハーン国 オゴタイハーンこく Ögödei ulus

1件 の用語解説(オゴタイ・ハーン国の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

オゴタイハーンこく【オゴタイ・ハーン国 Ögödei ulus】

オゴタイが自分の分封地を基礎に開いたモンゴル帝国内の一国。1224か1218‐1310年。チンギス・ハーンの子弟分封の結果,オゴタイはタルバガタイ山脈の南,アラ・クル湖に流入するイミール川流域とその周辺のステップを領有し,イミール河畔にイミールという都城を築き,ハーン国の首都とした。オゴタイとその子グユクがあいついで帝国のハーン位についたのちトゥルイ家のモンケが大権を握ると,オゴタイ家の多くの者を謀反の罪で処刑し,軍隊を没収し,何人かに対してのみオゴタイ家領内に分地を与え,軍隊の保有を許した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

オゴタイ・ハーン国の関連キーワードラング窩闊台奢り大封ハイドゥ封地オゴタイハン国トゥルイサブラングオゴタイ・ハーン

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone