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オステオパシー osteopathy

翻訳|osteopathy

デジタル大辞泉の解説

オステオパシー(osteopathy)

整骨療法。病気の原因を骨格ずれ・ゆがみなどに求め、その修復によってあらゆる病気は治るとする。

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栄養・生化学辞典の解説

オステオパシー

 →骨症

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オステオパシー
おすておぱしー
osteopathy

骨の異常を整える療術の一つで、アメリカの医師スティルAndrew T.Still(1828―1917)が1874年に創始した。語源はギリシア語で、「骨の病理」の意である。スティルは最初、病気の原因はすべて骨の異常にあると提唱したが、その後、病原についての5項目(骨格の異常、筋肉や腱(けん)の異常、内臓の転移、神経や血管の異常、リンパの停滞)をあげ、それぞれの病原に応じた治療方式を創案し、臨床に応用した。[芹澤勝助]

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世界大百科事典内のオステオパシーの言及

【指圧療法】より

…あんま,マッサージとともに手技三法といわれる。明治以降の西洋医学全面採用の政策により,従来のあんま術が病気の治療より慰安術に変化したため,大正初期になって,古来のあんま術に導引(呼吸と体操法),柔道活法などを用いた療術師たちが,アメリカのカイロプラクティックchiropractic(脊柱矯正療法)やオステオパシーosteopathy(整骨療法)など近代的手技療法の理論や技法をとり入れて発展させてきたものである。その手技には大別すれば次の3種がある。…

【接骨師】より

…これらの民間療法はやがて,聖人の奇跡治療として受け継がれ,近世に伝えられている。 近世に入ると,骨のゆがみや異常と病気の関係が詳しく研究されるようになり,19世紀にはアメリカ人のスティルA.T.Stillが〈整骨療法(オステオパシー)osteopathy〉を提唱,整骨により動脈中の血流を正し,万病を治すという試みがなされた。さらに19世紀末には,カナダ人のパーマーD.D.Palmerが,脊椎矯正により神経への圧迫を除去する整体術〈カイロプラクティックchiropractic〉を考案し,かつての接骨師の役割を復活させた。…

※「オステオパシー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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