オトレ(読み)おとれ(その他表記)Otlet, Paul Marie Ghislain

図書館情報学用語辞典 第5版 「オトレ」の解説

オトレ

1868-1944.ベルギーのブリュッセル生まれ.同僚のラ・フォンテーヌ(Henri La Fontaine 1854-1943)とともに,国際情報ドキュメンテーション連盟の創設者であり,国際十進分類法の発案者として知られる.法律家として出発したが,ラ・フォンテーヌとともに19世紀末から世界中の文献の書誌情報をカードで集約した世界書誌(Répertoire bibliographique universel)の編纂事業に取り組み,その過程で国際十進分類法を考案した.図書館で行う整理技術を超えて,国際的でかつ構成書誌単位までを対象とした文献情報を蓄積し,組織化し,交換するこうした活動をドキュメンテーションと呼び,国際情報ドキュメンテーション連盟の前身にあたる国際書誌協会(IIB: Institut International de Bibliographie)を設立した.第一次大戦後は,世界博物館,国際大学などの構想を推進する国際主義者として活躍する.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

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