図書館情報学用語辞典 第5版 「国際十進分類法」の解説
国際十進分類法
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…その構成は(0)総記,(1)哲学,(2)歴史,(3)社会科学,(4)自然科学,(5)工学・技術,(6)産業,(7)芸術,(8)語学,(9)文学である。 また同じ十進法でありながら自然科学に重きを置いたものに1905年刊行の《国際十進分類法Universal Decimal Classification》(略号UDC)がある。分類項目数およそ13万のうち,技術が56%,自然科学が27%を占め,豊富な補助記号を使って細かく分類されており,自然科学系の資料分類に使われる。…
※「国際十進分類法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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