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カイヅカイブキ(貝塚伊吹) カイヅカイブキSabina chinensis Ant.cv.Kaizuka (=Juniperus chinensis L.cv.Kaizuka)

世界大百科事典 第2版の解説

カイヅカイブキ【カイヅカイブキ(貝塚伊吹) Sabina chinensis Ant.cv.Kaizuka (=Juniperus chinensis L.cv.Kaizuka)】

ヒノキ科の常緑針葉樹ビャクシン(イブキ)(イラスト)の園芸品種で,温暖な地方に広く植えられている。高さ5~15mとなり,幹は太く直立するがねじれる。枝が密に分かれしかも斜めに旋回して伸びるので,樹形は火焰(かえん)状を呈する。ビャクシンの成型に似て通常は鱗片葉のみで,針状の葉をもたない。乾燥,潮風,大気汚染に強く,砂質地にもよく育ち,しかも陽樹ながら日陰にも植えられる。また刈込みにも耐えるので,近年,工場,道路の緑樹帯,住宅地緑化樹生垣として多く用いられるようになった。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カイヅカイブキ(貝塚伊吹)
カイヅカイブキ

ビャクシン(柏槇)」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内のカイヅカイブキ(貝塚伊吹)の言及

【イブキ】より

…庭園樹,生垣,盆栽として園芸品も多い。もっとも広く利用されているカイヅカイブキは枝がねじれ針状葉のない一型で,さし木で増やす。ビャクシン類はナシやリンゴの重要病害である赤星病菌の中間宿主となるので,その栽培地の少なくとも1km以内には植えない方がよい。…

※「カイヅカイブキ(貝塚伊吹)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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