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カスマグサ

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百科事典マイペディアの解説

カスマグサ

カラスノエンドウ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カスマグサ
かすまぐさ
[学]Vicia tetrasperma (L.) Schreb.

マメ科の越年草。茎は細く、長さ60センチメートルに及ぶ。葉は偶数羽状複葉で8~12枚の小葉からなり、先端は1~4分する巻きひげとなって他物に絡みつく。4~5月、葉腋(ようえき)の総状花序に小さな淡青紫色の蝶形花(ちょうけいか)を1~3個つける。豆果は3~6個の種子を含み、狭楕円(きょうだえん)形、長さ1~1.5センチメートルで無毛である。本州から沖縄の道端や野原に生え、ユーラシア大陸の暖温帯に広く分布する。名は、カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)とスズメノエンドウの中間的な形であることから、カス間草の意味でよばれる。[立石庸一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のカスマグサの言及

【カラスノエンドウ(烏豌豆)】より

… カラスノエンドウの名は熟した豆果が黒色になることをカラスにたとえたもので,若い豆果はサヤエンドウに似ている。このため同じ属で小型の豆果をもつ種類はスズメノエンドウ(雀豌豆)と呼ばれ,両種の中間の種類はカラスとスズメの間という意味でカスマグサと呼ばれている。ヤハズエンドウの名は小葉の先端が矢筈に似ることによる。…

※「カスマグサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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