カラリスト

デジタル大辞泉 「カラリスト」の意味・読み・例文・類語

カラリスト(colorist)

色彩効果を重視する画家。色彩画家。
ファッション・車などの配色や色彩の効果などについて研究する専門家

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「カラリスト」の意味・読み・例文・類語

カラリスト

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] colorist )
  2. 画家の一派。色彩の効果に主眼をおくもの。色彩派。〔新らしい言葉字引(1918)〕
  3. 企業のイメージカラーを決めたり、商品企画などに際して色彩の効果を分析、計算し、カラーコーディネートを演出したりする色の専門家。色彩研究家。配色研究家。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「カラリスト」の解説

カラリスト

色彩の専門家、カラースペシャリスト。商品デザインを決めるための色彩基調を考える企業内カラリストと、個人対象にしたイメージ作りのコンサルタントをするパーソナルカラリストに大別して、二種類のカラリストがいる。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android