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カリモフ カリモフ Karimov,Islam Abduganievich

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カリモフ
カリモフ
Karimov,Islam Abduganievich

[生]1938.1.30. ウズベキスタンサマルカンド
ウズベキスタンの政治家。中央アジア総合工科大学タシケント国民経済大学卒業後,農業機械工場勤務。 1964年共産党入党。ウズベク共和国国家計画委員会副議長を経て 83年共和国蔵相,のち副首相。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カリモフ
かりもふ
Ислам Каримов Islam Karimov
(1938―2016)

ウズベキスタンの政治家。サマルカンド市出身のウズベク人。中央アジア総合工科大とタシケント国民経済大を卒業。機械技師であると同時に、エコノミストでもあった。タシケントの航空機生産合同に勤務。共和国党第一書記を経て、1990年3月に、同最高会議大統領に選ばれた。その後1992年、2000年、2007年、2015年の大統領選挙で当選している。カリモフ政権による反対勢力の規制は厳しく、人民戦線ビルリク(統一)、イスラム復興党などの政党は、活動を認められていない。中央指導の段階的な経済改革を実施した。急進的な改革による混乱が避けられたため、独立以降の国内総生産GDP)の落ち込みは、他の独立国家共同体CIS)諸国より少なかった。経済自立の観点からエネルギーと食糧の自給を目ざしており、工業生産は1993年からプラスに転じた。2005年5月東部アンディジャンで、武装勢力による刑務所襲撃やカリモフ辞任を求める市民の反政府暴動が発生したが、武力で鎮圧した。[白井久也]

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