企業などが排出する二酸化炭素(CO2)に価格を付ける制度で、排出量に応じ金銭負担が生じる。企業同士が市場で排出枠を取引する「排出量取引」や排出した企業などに一律に負担が生じる「炭素税」がある。ただ、炭素税はCO2排出企業の急激な負担拡大につながりかねないとの懸念が産業界にあるため政府は導入を見送った。政府は脱炭素投資向けの「GX経済移行債」を今後10年間で総額20兆円程度発行する計画で、CPによる収入を償還財源に充てる。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
(南 文枝 ライター/2018年)
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
(2017/8/29)
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新