地球温暖化の原因となる二酸化炭素(C〓(Oの横に小文字の2))の排出量に応じて税を課す制度。1990年に世界で初めて導入したフィンランドを皮切りにスウェーデン、フランス、スイスでも導入された。日本でも2012年に「地球温暖化対策のための税」が制度化されたが、C〓(Oの横に小文字の2)1トン当たりの税負担は289円。1万円を超えるスウェーデンなどに比べて極めて低い。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
環境税の一つ。地球温暖化防止などの目的で、二酸化炭素(CO2)の排出に対して課される税。具体的には、化石燃料(石炭、石油、天然ガスなど)の消費に応じた課税を行うことで、炭素に価格をつける。詳細は「環境税」の項目を参照されたい。
[編集部 2022年1月21日]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新