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キバナウツギ きばなうつぎ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キバナウツギ
きばなうつぎ / 黄花空木
[学]Weigela maximowiczii (Moore) Rehd.

スイカズラ科の落葉低木。高さ1、2メートル。5~7月、枝の先端に1、2花を開く。子房は下位、2室で、円柱形。果実は裂開し、一側に狭い翼のある種子をつける。花の色、集葯雄蕊(しゅうやくゆうずい)、萼(がく)裂片が合着することなどから、ウコンウツギ属に似るが、胚珠(はいしゅ)のつき方、子房や果実の形態から、タニウツギ属に属する。名は、花が淡黄色のウツギの意味である。日本特産種で、東北地方南部から関東地方に分布し、山地の比較的高い所(1500~2000メートル)に生える。[福岡誠行]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のキバナウツギの言及

【ハコネウツギ】より

…タニウツギ属は酸性土壌を好むが,九州の石灰岩(古処山)に希産するベニヤブウツギW.praecox Baileyは朝鮮にも分布し,欧米の植物園にも植えられる。ほかに,花が黄色いものとしてキバナウツギW.maximowiczii Rehd.とウコンウツギMacrodiervilla middendorffiana (Carr.) Nakaiがある。【福岡 誠行】。…

※「キバナウツギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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