ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キュレネ派」の意味・わかりやすい解説
キュレネ派
キュレネは
Kyrēnaioi; Cyrenais
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開祖アリスティッポスがキュレネに学校を開いたことからこう呼ばれるギリシア哲学の一派。小ソクラテス派の一つ。感覚的快楽を最高善とする快楽主義を説いたが,快楽獲得のための識見や,同情によって得られる快楽をも尊重し,エピクロス派の先駆をなした。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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