コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クロムウェル海流 クロムウェルカイリュウ

5件 の用語解説(クロムウェル海流の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

クロムウェル‐かいりゅう〔‐カイリウ〕【クロムウェル海流】

太平洋赤道潜流の異称。1950年代に米国の海洋学者クロムウェル(Townsend Cromwell)が東太平洋で発見したところから名づけられた。→赤道潜流

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

クロムウェル海流【クロムウェルかいりゅう】

赤道潜流

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

クロムウェルかいりゅう【クロムウェル海流】

赤道直下の水深100~300メートルを、幅200~300キロメートル、毎秒1メートル 以上もの流速で西から東へ流れる海流。1950年代の初め、アメリカの海洋学者クロムウェル(Townsend Cromwell1922~1958)が東太平洋で発見。赤道潜流。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クロムウェル海流
クロムウェルかいりゅう

赤道潜流」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クロムウェル海流
くろむうぇるかいりゅう
Cromwell Current

太平洋の赤道潜流の別称。1950年代にこの潜流を発見したアメリカの研究者クロムウェルTownsend Cromwell(1922―58)の名を冠してこの名でよぶこともあるが、旧日本海軍はずっと以前からその存在を知っていたという説もある。赤道表層は西向きの流れであるが、その直下、数十~200メートル程度の深さを、潜流は東向きに流れる。南北の幅は200~300キロメートルで、エルニーニョ現象が現れていないときは、流速は毎秒1メートル、流量は毎秒30~40メガトン(Mt)にも達する。西から東へ1万キロメートル以上の距離を流れる。距離では南極海流に次いで世界第2位、流量では黒潮に匹敵し第3位か4位である。エルニーニョ現象が現れると、潜流は弱まり、消失することもある。大西洋の赤道潜流は19世紀末にすでに観測されていた。インド洋の赤道潜流は北東季節風が吹く冬に現れる。[高野健三]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のクロムウェル海流の言及

【赤道潜流】より

…赤道では表層に西向きの南赤道海流が流れていることは昔からよく知られていたが,1950年代に東太平洋で東向きの潜流が発見された。発見者クロムウェルT.Cromwellの名前を記念してクロムウェル海流とも呼ばれる。その後,大西洋やインド洋でも赤道潜流の存在が確認された。…

※「クロムウェル海流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

クロムウェル海流の関連キーワード赤道気団赤道潜流赤道低圧帯磁気赤道赤道海流赤道祭赤道流赤道直下赤道面ロケット発射場

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone