デジタル大辞泉 「グレコローマンスタイル」の意味・読み・例文・類語 グレコローマン‐スタイル(Greco-Roman style) レスリングの競技種目の一。腰から下を攻めることは禁じられ、上半身だけで戦う。グレコローマン。→フリースタイル 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「グレコローマンスタイル」の意味・読み・例文・類語 グレコローマン‐スタイル 〘名〙 (Greco-Roman style) レスリングの試合方法の一つ。相手の腰から下に手をかけたり、足をからませたりしないで上半身だけで闘う。グレコローマン。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グレコローマンスタイル」の意味・わかりやすい解説 グレコローマンスタイルGreco-Roman style アマチュアのレスリング競技形式の一種。競技者は腰から下の攻防を禁じられており,上半身の攻防のみで戦う。ヨーロッパで発生したのでヨーロッパ型レスリングとも呼ぶ。古代ギリシア時代から行なわれていた型が受け継がれたもので,古典型レスリングともいう。立技 (たちわざ) に背負い投げ,胸投げなどがあり,寝技も用いる。相手のユニフォームやベルトをつかむことは禁じられている。男子のみの種目で,女子種目はフリースタイルのみ。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報