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ケーサリー ケーサリー Kesari

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ケーサリー
ケーサリー
Kesari

1880年にインドで創刊された新聞。「ライオン」の意。民族運動急進派の指導者 B.ティラクマハーラーシュトラ州プーナで発行した。マラーティー語で書かれ,大衆の政治意識を高揚し,反英宣伝を行なった。

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世界大百科事典 第2版の解説

ケーサリー【Kesarī】

インドの反英民族運動興隆期に発刊されたマラーティー語週刊紙。ケーサリーは〈獅子〉を意味する。デカン教育協会を設立し,プネー(プーナ)市を中心に民族教育普及につとめていたV.チプルンカル,ティラク,G.アーガルカルらは1881年1月に英字紙《マラーター》とこの《ケーサリー》の発刊に踏み切る。両者は特にティラクの主宰下で,19世紀末から20世紀初頭に急進的民族主義思想を掲げるオピニオン・リーダーとして世論を喚起した。

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世界大百科事典内のケーサリーの言及

【ティラク】より

…教育者として出発したあと,20世紀初頭のインド民族運動の中で急進的民族派グループの最大の指導者となる。その主宰する新聞《ケーサリー》と《マラーターMarāthā》はインドの代表的民族紙として反英闘争の強力な武器となる。スワラージ(独立)こそ民族の生得の権利であり,これの獲得は義務であるとの思想をインド人民の心に焼きつけ,スワデーシー(民族産業奨励),イギリス商品排斥,民族教育を掲げて運動を展開。…

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