コッレオーニ礼拝堂(読み)コッレオーニれいはいどう

世界の観光地名がわかる事典「コッレオーニ礼拝堂」の解説

コッレオーニれいはいどう【コッレオーニ礼拝堂】

イタリア北部、ロンバルディア州の都市ベルガモ(Bergamo)の中心で、ヴェッキア広場の近くにある教会。ベネチア共和国の傭兵隊長だったベルガモ出身のバルトロメーオ・コッレオーニ(Bartolomeo Colleoni)将軍の墓所として、1476年にルネサンス初期の彫刻家・建築家アマディオ(Giovanni Antonio Amadeo)により、ヴェローナ産の白と紅色の大理石を使って建てられた。ロンバルディアルネサンス期(15世紀)の傑作といわれている。建物正面には、旧約聖書などを題材にした精緻(せいち)な彫刻が施されている。内部の小礼拝堂バッティステロ(Battistero)には、ベネチアの画家ティエポロ(Giovanni Battista Tiepolo、1696~1770年)の「洗礼者の生涯」がある。ベルガモは、ミラノ中央駅から列車、あるいはバスで1時間弱ほどの場所にある。◇現地名は「Cappella Colleoni」。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

デジタル大辞泉「コッレオーニ礼拝堂」の解説

コッレオーニ‐れいはいどう〔‐レイハイダウ〕【コッレオーニ礼拝堂】

Cappella Colleonia》イタリア北部、ロンバルディア州の都市ベルガモの旧市街ベルガモアルタにある礼拝堂。ベネチアの傭兵隊長コッレオーニを祭る。15世紀後半、ジョバンニアントニオ=アマデーオの設計により建造。ロンバルディア‐ルネサンス様式の傑作とされる。ティエポロ作のフレスコ画が残っている。

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