コマナ(その他表記)Comana(Komana) of Cappadocia(Kappadokia)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コマナ」の意味・わかりやすい解説

コマナ[カッパドキア]
Comana(Komana) of Cappadocia(Kappadokia)

小アジア,カッパドキアの古代都市。現トルコのサール。サルス川上流に位置し,月女神崇拝に由来するアルテミス・タウロポリスの乱飲乱舞の神殿祭儀で有名。王家一員である大祭司によって支配されていた。カラカラ帝 (在位 198~211〈共治〉,211~217) の時代にローマ植民市 (コロニア ) となり,キリスト教が公認されるまで祭儀は続いた。ローマ東部国境にいたる軍用道路中継地としても重要であった。

コマナ[ポントス]
Comana(Komana) of Pontos (Pontus)

古代小アジア,ポントスの都市。イリス川沿いに位置し,アルテミス崇拝で有名。このアルテミス崇拝は元来は月女神崇拝に由来するものとされ,またエジプトイシス崇拝との類似点も認められる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 カラカラ帝

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む