コンピューター関連犯罪(読み)コンピューターかんれんはんざい

百科事典マイペディア 「コンピューター関連犯罪」の意味・わかりやすい解説

コンピューター関連犯罪【コンピューターかんれんはんざい】

コンピューター対象とし,または利用して行われる犯罪。例えば,コンピューターの設備データ(電磁的記録)の破壊,不正利用,入力データの改ざんなど。1987年の刑法改正によって,文書関連の罪,業務妨害関連の罪,詐欺関連の罪に関連する部分について,それぞれコンピューター関連犯罪が新設された。→サイバー犯罪不正アクセス禁止法
→関連項目エレクトロニック・バンキング毀棄隠匿罪業務妨害罪刑法コンピューターウイルスサイバー犯罪条約ハッカー

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