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ゴンツァガ家 ゴンツァガけGonzaga

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゴンツァガ家
ゴンツァガけ
Gonzaga

14~18世紀にマントバを支配したイタリア貴族の家系。 1328年 R.ボナコルシに対する反乱を指導したルイジ1世がマントバの実権を掌握したが,他の貴族の圧力によりミラノのビスコンチ家の支配下におかれた。 82年フランチェスコ1世 (1366~1407) が再びマントバの支配者となり,1403年にマントバ侯の称号を得た。ジャンフランチェスコ1世の治世には対立教皇ヨハネス 23世とともにナポリ王と戦い,巧みな外交手腕で独立を保った。フランチェスコ2世はフランス王シャルル8世のイタリア侵入の際の司令官として活躍したほか,夫人のイザベラとともに文芸の保護者として知られ,マントバはルネサンスの中心地の1つとなった。フランチェスコ2世の子,フェデリーコ2世は神聖ローマ皇帝カルル5世に支持されて公 (1530) ・侯 (36) 家の称号を得た。フェランテ (1507~1557) の代にはハプスブルク家のため,ミラノ公国の行政にたずさわり (1546~54) ,スフォルツェスコ城を拡張。 1539年グアスタッラ地方を獲得した。ビンチェンツォ1世 (1562~1612) もマントバの宮廷を富とはなやかさでにぎわわせたが,男子相続者を残さなかったために,死後,後継者争いが生じ家系の没落へと向った。

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