サバティカル休暇(読み)サバティカルキュウカ

人事労務用語辞典の解説

サバティカル休暇

長期間勤務者に与えられる長期休暇のこと。通常の有給休暇や年次休暇とは異なり、使途に制限がなく、期間は少なくとも1ヵ月以上、長い場合は1年間の休暇となる場合もあります。
(2008/1/28掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

人材マネジメント用語集の解説

サバティカル休暇

・sabbatical leave
・研修休暇とも呼ばれる長期休暇で欧米では広く普及している休暇制度。
・一般には、ある一定期間勤務した従業員や高い成果等を上げた従業員を対象に、更なる専門性を極めてもらうため長期休暇を与え自己啓発、あるいは創造的な休養、リフレッシュを図ってもらう制度。企業として、従業員が大学院、あるいは研究機関等で専門性を磨くことも支援する休暇としても活用することで、従業員のキャルア創造の一端を担う仕組みである。

出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報

知恵蔵miniの解説

サバティカル休暇

長期間勤務者を対象とした長期休暇制度。名称は旧約聖書に登場する「サバティカス(安息日)」に由来する。企業が所定の勤続年数に達した従業員に、利用目的を問わない数カ月~1年程度の長期休暇を与える制度で、休暇明けには取得前と同じか同等の仕事に復帰できる。休暇中は無給となるが、有給休暇の積み立てを給与補償に充てたり、休暇期間を利用した学び直しへの学費補助を受けたりすることが可能となっている。従業員のワークライフバランスを充実させ、スキルアップやキャリアアップにつながる制度として、欧米では広く普及しており、休暇中に大学院や研究機関での学び直し、ボランティアなどに取り組む人も多い。近年では日本でも導入企業が増加している。

(2018-7-3)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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