休養(読み)キュウヨウ

デジタル大辞泉 「休養」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐よう〔キウヤウ〕【休養】

[名](スル)仕事などを休んで、気力体力を養うこと。「温泉休養する」
[類語]休憩休息休み安息休む休らういこくつろぐ一休みする小休止する少憩する一服する一息入れる・骨休めする息をつくリラックス

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精選版 日本国語大辞典 「休養」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐ようキウヤウ【休養】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 気力や体力を回復するために、仕事などをやすんで体を養うこと。
    1. [初出の実例]「大したことが無い、帰って暫らく休養すると直ぐ治るであらふ」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉五)
    2. [その他の文献]〔呉志‐陸伝〕
  3. 民力兵力を養うこと。〔史記‐匈奴伝〕

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普及版 字通 「休養」の読み・字形・画数・意味

【休養】きゆうよう(きうやう)

兵力などを休め養う。〔三国志、呉、陸瑁伝〕力を愛(をし)み費を惜しみ、務めて自ら休し、以ての闕を待つは、未だ此の時より正しきはらず。

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