コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シアンヒドリン シアンヒドリン cyanohydrin

3件 の用語解説(シアンヒドリンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シアンヒドリン
シアンヒドリン
cyanohydrin

オキシ酸ニトリルともいう。分子中にニトリル基 -CN および水酸基 OH をもつ化合物の総称。アルデヒドまたはケトンシアン化水素を作用させてつくる。アルカリの作用でもとの化合物とシアン化アルカリとに分解する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

シアンヒドリン【cyanhydrin】

1分子内に水酸基-OHとシアン基-CNを同時にもつ化合物の総称。水酸基とシアン基の相対位置によりα‐シアンヒドリン,β‐シアンヒドリンなどのように区別して呼ぶ。特記しないときは通常α‐シアンヒドリンのことをさす。代表的な合成法に次のようなものがある。(1)アルデヒドまたはケトンにシアン化水素を作用させる。(2)アルデヒドあるいはケトンと亜硫酸水素ナトリウムとの付加物にシアン化アルカリを作用させる。(3)エポキシドとシアン化水素を反応させる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シアンヒドリン
しあんひどりん

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

シアンヒドリンの関連キーワードアセチル化カルボン酸合成甘味料酸度シアン化物助色団水酸基ラクトン脱水縮合酢酸酪酸セルロース

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone