シュリンク(英語表記)Schlink, Edmund

デジタル大辞泉 「シュリンク」の意味・読み・例文・類語

シュリンク(shrink)

縮むこと。萎縮すること。

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精選版 日本国語大辞典 「シュリンク」の意味・読み・例文・類語

シュリンク

〘名〙 (shrink) 萎縮すること。
※くれの廿八日(1898)〈内田魯庵〉五「焔立った情が直ぐ萎縮(シリンク)して了う」

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュリンク」の意味・わかりやすい解説

シュリンク
Schlink, Edmund

[生]1903.3.6. ダルムシュタット
[没]1984.5.20. ハイデルベルク
ドイツのルター派神学者。自然科学心理学哲学専攻 (1922~27) ,のちミュンスター大学で K.バルト師事 (27~30) 。ベテル神学大学講師 (35) 。ドイツ教会闘争に参加。ハイデルベルク大学組織神学教授 (46) 。世界教会運動にも参与した。主著"Theologie der Lutherischen Bekenntnisschriften" (40) 。ほかに"Der Mensch in der Verkündigung der Kirche" (36) ,"Das theologische Problem der Musik" (46) ,"Der Ertrag des Kirchenkampfes" (47) ,"Bekennende Kirche und Welt" (47) ,"Die Lehre von der Taufe" (69) などがある。

シュリンク
Schlink, Basilea

[生]1904.10.21. ダルムシュタット
[没]2001.3.21. ダルムシュタット
ドイツのプロテスタント修道院マリエンシュベスターの創始者。本名クララ。神学者 E.シュリンクの妹。社会教育を学び,教師生活ののち,心理学で博士号を取り,さらに美術史,哲学,神学などを修めた。 1934年以降,マザー・マルチュリア (E.マダウス) とともにドイツ各地で講演旅行をしながらダルムシュタットで少女たちの聖書研究会を指導し,それが 1947年にエキュメニカルな性格をもつマリエンシュベスターとなった。現在はエベルシュタット近郊のカナンがその活動の中心地となり,世界各地から訪れる人々が祈りと静思によって霊的生命を受けている。その活動は各国に及んでいる。著書には"Realitäten. Gottes Wirken heute erlebt" (1962) がある。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「シュリンク」の解説

シュリンク

コンピューターでは、主にCPUなどのICチッププロセスサイズが小さくなることを指す。本来意味は「小さくなること」。

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