シュードモナス(その他表記)Pseudomonas

改訂新版 世界大百科事典 「シュードモナス」の意味・わかりやすい解説

シュードモナス
Pseudomonas

土壌,水,食品などに広く分布している細菌の1属。グラム陰性,好気性の杆菌で,極鞭毛を有し運動する。糖より酸化的に酸を形成する。多種類の有機化合物を分解し,自然界の物質循環に大きな役割を果たしている。緑膿菌P.aeruginosa,蛍光菌P.fluorescensは美しい蛍光性色素を生成する。緑膿菌などは日和見感染症の原因菌となるが,蛍光菌はグルコン酸などの製造に用いられる。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュードモナス」の意味・わかりやすい解説

シュードモナス
Pseudomonas

プソイドモナス,プシュードモナスともいう。真正細菌類シュードモナス科の1属。いわゆる桿菌であるが,ときとして長さが短くなり球状にみえるものもある。普通単毛を有するが,まれに数毛を体の端に有するもの,無毛のものなどがある。約 30種が知られている。土壌生のもの,淡水生のもの,海水生のもののほかに,種々の植物に寄生して,病原となるものも多く知られている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む