旺文社世界史事典 三訂版 「シューマン(政治家)」の解説
シューマン(政治家)
Robert Schuman
ヨーロッパ統合を推進したフランスの政治家
1919年から国会議員となり,第二次世界大戦後は蔵相・首相・外相を歴任した。シューマン-プランと呼ばれるヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)の創設を提唱。ヨーロッパ統合運動の積極的な推進者として知られ,1958年にはヨーロッパ議員総会の議長となった。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報