コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

スギモク Coccophora langsdorfii (Turner) Greville

1件 の用語解説(スギモクの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

スギモク【Coccophora langsdorfii (Turner) Greville】

褐藻ホンダワラ科のスギモク属に所属する日本海特産の海藻で,スギモク属は本種1種のみからなる。低潮帯から漸深帯の岩上に生育する。藻体は高さ40~60cmに達し,1年目の体は,円柱状の茎の周囲に数回叉(さ)状に分枝する長さ3~5cmの糸状の小枝を基部から上部にかけて多数輪生するが,2年目になると,体は茎より1本の枝を出し,その周囲に先のとがった長さ2~3mmの鱗状の葉をらせん状に密生する。春に,枝の頂端部の数個の葉は変形して先端が卵形にふくれ,壁の厚い中空の生殖器官となり,その内壁部に卵と精子が形成される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

スギモクの関連キーワード褐藻赤藻屑海虎の尾桟俵水雲穂俵木犀鹿尾菜馬尾藻ニホンナシ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

スギモクの関連情報